CTスキャンしたトンボの翅
Thanks to Mr. Mark Hopkinson and Dr. Richard Bomphrey (among others) at the Royal Veterinary College, UK.
「流れの中で生活する生物に関する流体力学(外部流れ)」をテーマに研究しています。手法としては流れの数値シミュレーション (CFD) を主体とし、生物の撮影・計測、流体関連実験(風洞実験など)も組み合わせています。
拓殖大学へ来てからは、卒論・修論のテーマも含めて、
鳥の羽根に関する空気力学
昆虫の翅に関する空気力学
植物に関する空気力学(葉・匂い・熱・胞子・種子…)
その他(菌類・地衣類・翼竜…)
を行っています(あるいは、構想しています)。特に、新しく始めた植物の空気力学には今後もっと力を入れていくつもりです。
研究室YouTube公式チャネルにも少しずつ研究関連の動画をUPしています。
現所属に移るまで、PIの前田は
地面効果中でホバリングするショウジョウバエの数値シミュレーション(千葉大)
ホバリングするハチドリの翼変形を撮影・計測、および数値シミュレーション(千葉大)
風洞中で飛行する小鳥(マダラヒタキ)が後方に残す流れの速度場をPIVにより計測(スウェーデン Lund University)
ペンギン翼の3Dスキャンモデルを利用した数値シミュレーション(東工大(当時))
トンボの翅をμCTスキャンして3次元モデルを構築、さらに数値シミュレーション(英 Royal Veterinary College)
といったことを行ってきました。一部は Publications に概要を記しています。今もこれらの研究がベースにあります。
科研費 若手 2026年4月-2028年3月 採択内定
『膜か毛か:翼の微細構造への流体力学的アプローチ』日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 2022年8月 - 2024年3月. 前田将輝
『動物学・流体力学・ロボット工学の融合による鳥類の形態進化研究と動物型ロボット設計への応用:「野生動物工学」分野の創成 』情報・システム研究機構 未来投資型プロジェクト2017 2017年 - 2018年. 塩見こずえ, 菊地デイル万次郎, 前田将輝, 田中博人